連載中:狐と八十一の嘘

連載中:狐と八十一の嘘
■作:はんどろん様
■掲載サイト:欠けていく星

■story(サイト様より一部拝借)

 
  骨董品屋『夜渡蓮』。
 
  竹林を背景に佇む古めかしい其処で、天愛(あまな)は時給に惹かれ
  働き始める。

  閑古鳥が鳴くこの店の硝子戸を叩くのは、何処か奇妙な客人たち。
  彼等を出迎えるのは、狐面をけして外さない、若い店主。

  やがて天愛は、夜渡蓮を巡る不可思議な糸に巻き込まれていき――


■以下感想
 
  狐を巡る、奇妙な現代ホラーミステリ。

  面白いです。
  淡々と語られる文体が作品の雰囲気とマッチしていて、全体的に仄暗い。
  背筋を時折冷気が這いのぼってきます。
  冒頭でひきこまれた管理人は、読むたんびにぞくぞくしてます 笑。

  中でも狐面の描写は印象に残ります。
  真っ白な面に、つり上がる赤い口。
  爛と光る眦の奥から除くのは、細められた店主の瞳。
  じ、と見つめられたら、主人公ではなくとも後退りしてしまいそう。

 物語はまだ謎に包まれているんですが、少しずつ夜渡蓮の秘密が
  垣間見えてきました。
  偶然であるかのように思える天愛と夜渡蓮のはじまりですが、
  やがて彼女は、店を取り巻く不可思議な因縁に、否応なく
  絡めとられていく。

  『狐と八十一の嘘』、オススメです。


 きつねさん、きつねさん。
 私がこれを被るのは――


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いらっしゃいませ。 最終更新日>>2017.02.26
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