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連載中:語られる事もなき叙事詩(ballad)

連載中 :語られる事もなき叙事詩(ballad)
■作 :伊東 馨様
■掲載サイト :ぺんしるノート

■story (一部サイト様より拝借)

 その国の名はネリス。
 魔王を女神と定めたる国。

 奇跡を求めた「呪われた」第1王女と
 「魔王」を封じ込める魔術師とが出逢ったとき、
 歴史はまたひとつ胎動を揺るがせた。


 ――これは、
 己の身ひとつと、己の心の気高さのみを掲げ、時代を駆け抜けた者達の、
 茫漠たる正史のタペストリーにうずもれた、
 けして語られる事もなき 叙事詩(バラッド)。


■以下感想
 感動します。

 まず藤原の好みどストライクを貫く世界設定なんです。
 こう、歴史に埋もれた人々の想いや生き様を描いてる、という点が。

 よく思うことがあります。

 『歴史――正史、というものは勝者によってつくられる』

 だって日本史とか見ればわかるよね?
 いわゆる敗者や庶民と呼ばれる人たちって、歴史の表舞台には
 その存在を語られていないですよね。
 この物語は、そんな正史に埋もれた人々が鮮やかに描かれている物語です。

 時代っていうのはひとつしかないけれど、その解釈は無限。
 何が正しくて何が真実なのかなんて、きっとどこにも無い。
 「語られる事もなき叙事詩」は、そのことをとてもよく気づかせてくれます。
 『革命』と『叛乱』。
 これらを区別することなど、できないんじゃないでしょうか。


 あと、魅力的な登場人物たちがたまらない!
 主人公二人はもちろん、彼らと行動を共にする者、見守り見定める者、
 彼らを信じている人々、
 ……そして、彼らと敵対してしまう立場の者達。
 皆がそれぞれの想いを抱えて生きている。
 『自らの足で立つこと、想いを定め、生きること』、それを痛切に、
 鮮烈に見せられる思いがする。
 読み進めながら、勇気をもらってる気がします。

 ……あと、主役二人の行方も気になる。
 (語りたいことがいっぱいじゃあああ!!!!)


 胎動の時代を駆け抜け、切り開く彼らのその先が気になる方は、ぜひぜひ
 伊東様の下へ。
 (管理人、ネタバレになることを恐れるあまり、具体的なストーリーには
 一切触れずじまいです。)



誰に語られる事もなく。
誰の記憶にも残らない。

けれど、確かに人々はもがき、叫び、――生きていた。






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*Re:ともさま@8/31*
*とも様*

いらっしゃいませー!
そしてそして、嬉しいコメント、どうもありがとうございます。
『アレキサンダラスの微笑』不肖管理人・藤原と申します。

以前にもコメント下さり、管理人、感涙で前も後ろも明日も見えません!←おい。
探していたお話に巡り合いなさったとか。
まさにサイト冥利につきます。
『語られる事もなき叙事詩』、素敵なお話ですのでぜひご覧になってみてください^^

ふ、ふ、ふ、ふぁんと言って下さるのですか!!
ど、ど、ど、どうしましょう(落ち着け)!!!?
あんな暴走しまくっている文を褒めてくださって、とも様、
私をどうする気ですか!(だから落ち着け)笑。

更新していなかったにも拘らず、お優しい言葉、本当に
ありがとうございます。
これからも亀更新ですが、細々とやってまいりますので、
どうぞたまには覗いてやってくださいませ^^

ではでは。

藤原.拝

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いらっしゃいませ。 最終更新日>>2017.02.26
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