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連載中:Wander Jahr

連載中 :Wander Jahr
■作 :和沢とも様
■掲載サイト :黙日

■story(サイト様より一部拝借)

 「――今時、根性?だなんて馬鹿にすることなかれ。
 それはひょっとすると人が持つ、原始の焔かもしれないのだ」

 星屋璋子(ほしや たまこ)は「家事」が得意な18歳。受験を控えた女子高生。
 いつもと変わらない放課後、不思議な声に喚ばれ、クラスメイトの喜音(きね)と、家坂(いえさか)
 二人と一緒に、抵抗する間も無く奇妙な光に包まれてしまう。
 気づくとそこは校舎の一室ではなく、上空に五つの月が浮かぶ海辺だった。

 「五ツ月満つる時 大いなる災厄の始まり」

 人と神、誓霊と呼ばれる存在が織り成す世界で、
 璋子たちは戸惑いながらも旅を続けていく。
 彼らが召喚された理由。
 旅の果てに見つける世界の真実は?

 ご近所に住んでいそうな女子高生がお送りする、異世界放浪奮闘記。


■以下感想
 いやー面白いです!

 まずね、世界観がとても緻密なんです。
 storyで語りきれなかったのですが、主人公たちが召喚された世界について細かい設定がなされ、
 管理人、それだけで感嘆してしまいました!
 この世界の神、地図、生活、風習、人々に至るまで、実に細かいです。

 あと、登場人物たちが魅力的。
 異世界トリップものとして王道の一人ではなく三人というところも面白いんですが、
 召喚された三人が三人とも個性豊かで、絶妙なコンビネーションなんですね。
 彼らと共にパーティを組んで旅する現地の面々がいるんですが、彼らも面白い。
 そして面白いだけではなくて、みながそれぞれ抱えているものがあるんです。
 ちなみに管理人は、某ウサギさんがお気に入りです 笑。

 ストーリーも読み応えあるんですよ。
 Wander Jahrというのは、遊歴修行時代といいまして、職に就くための前修行として
 一年間旅をしたヨーロッパの古い習慣を指します。
 まさにこのタイトルが小説の真髄なのだろうな、と思います。
 また、この作品ファンタジーでもあるんですが、作中にちりばめられた謎(伏線)を辿っていく
 という意味ではミステリー的な要素も持っていて、とても面白いんです。
 そこに前述した、世界観や登場人物の深みがより一層読者を惹きこむ一因となっているんですね。

 読んでいると彼らと一緒に憤ったり、笑ったり。
 共に旅をしているかのような気分になります。
 深まる謎、未だ見ぬ人々、彼らの旅の行く末を、共に見守ってみませんか?



『この場から動こうと、動かまいと。お前の道はお前にしか歩めぬ。
それがワデンであろうと、お前のいた世界であろうと。違うだろうか?』

「私がここに居ることは何か意味があるかもしれない。それはこの世界にとってや、
誰かにとっての意味じゃなくて、私にとっての意味が」

汝、その歩みを止める勿れ。





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いらっしゃいませ。 最終更新日>>2017.02.26
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