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完結:Sasha

完結:Sasha
■作:椋木 ゆい様
■掲載サイト:LIBER

■story(サイト様より一部拝借)

  "アレクサンドル皇子、並びにアレクサンドラ皇女。
  両殿下の御生誕15年祝、及びアレクサンドル殿下立太子の宴の夜。"
  華やぎに沸く皇宮から、ひそやかに盗まれる人物がいた。
 
  「お目覚めですか?」
  目覚めたサーシャの前には、にこりと笑う細面の顔。
  「わたしの主の望みを叶えるため、あなたが必要です」
  のたまう台詞に警戒するサーシャがそこで知ったのは、自身と皇位をめぐる陰謀だった。


■以下感想(すみません、ネタバレ気味です 汗)
  シリアス長編恋愛FT。二部構成になっています。

  第一部から第二部にかけて、サーシャが成長する姿がいい。
  自分の存在意義がわからなくなっていた冒頭から、自分は誰なのかを見出し、
  何ができるのか考えるようになっていく過程が素敵です。
  第一部では帝国を舞台に、サーシャとイリヤ(誘拐犯)が出会ってから、サーシャが
  前に踏み出すようになるまでを描いています。
  最後に種明かしされる、イリヤの正体に思わずニヤリ。

  第二部は主役二人のやりとりがもどかしかった!舞台は所変わって、帝国の北にある小国。
  突如消えたイリヤ。その行方を求めて小国に赴いたサーシャが、イリヤの抱えるものを知り、
  自分たちの関係に答えを出すまでを描いています。
  雪に閉ざされた古く美しき王国。イリヤの過去の前に、サーシャはどう在るのか。
  ここでもサーシャの成長っぷりと、まっすぐさに胸が温かくなります。上に立つ者として、
  けっして有利になるとは言えないサーシャの純粋性。けれどそれは、時に刃よりも深く
  胸を穿ち、他者を奮い立たせるのかもしれません。

  ……と真面目なコメントをしつつ、管理人はとりあえず二人の空気にもだえました。
  こう、触れそうで触れない距離感とかね!
  ニコリと笑って本音を見せないイリヤが、思わず笑顔を無くした瞬間とかね!
  サーシャが「イリヤ」と口にするシーンとかね!
  もうドキドキですよチキンハートがどうしてくれるんですか(黙らっしゃい)。

  とにもかくにも。『Sasha』、とても素敵な物語です。よろしければお試しくださいませ。


 「イリヤ」
 交わされる誓約は、永遠。
 口にする言葉は、約束。


 
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いらっしゃいませ。 最終更新日>>2017.02.26
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